NHKオンデマンドとは、2008年12月からNHKが計画しているIPTVによる見逃し番組などの配信システムで、民放各局や、通信関係者が注目しています。
IPTVの放送が色々な規格統一を図って5月9日にようやく始まりました。
この「IPTV」とはテレビ番組や映画などをハイビジョンの映像をインターネットを通して視聴できる新世代の通信方式です。
当初の開始予定は3月31日の予定でしたが、1カ月強の遅れでスタートしました。
まずは東京都内が提供エリアとなり、在東京の9チャンネル、NHK総合,NHK教育,日本テレビ,テレビ朝日,TBS,テレビ東京,フジテレビ,TOKYO MX,放送大学の各地上デジタル放送をフレッツ光ネクストを通してひかりTVの契約ユーザーに配信しています。
その後、5月23日,に大阪府内でもIP同時再送信が始まり、NHK総合,NHK教育,MBS毎日放送,ABCテレビ,テレビ大阪,関西テレビ,読売テレビの7チャンネルの地上デジタル放送が対象になっています。
そして、NHKが平成20年12月から開始する新しいIPTVサービスの企画が「NHKオンデマンド」です。
このNHKオンデマンドは、これまでNHKが放送してきた大河ドラマやドキュメンタリーなどの「NHK特集」「特選ライブラリー」など約1000本の番組のほか、ニュースやバラエティ番組、ドラマなどの中で過去一週間から10日以内の15〜20本位の見逃してしまった「見逃し番組」をIPTVを通して、パソコンや、地上デジタルでみることが出来るサービスで、これまで大量のテレビ番組を一挙に集めたものとしては日本で初めてになります。
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現在は1000本ですが、毎月80本を追加していって、来年には2000本を目指しているとのことですが、問題はその番組にかかる千代作戦や、肖像権などの権利問題がありますが、リクエストが多い番組については、権利問題が解決で着次第、どんどん配信していく」ということでした。
詳しい内容は分かりませんが、平成21年放送の大河ドラマの「天地人」も含まれているとのこと、現在放送されている「篤姫」も含まれていると思います。
これまで、なかなかIPTVの普及が進まなかったのは、リクエストがもっともあるテレビ番組が配信されていなかったからといわれていました。
所で、なぜテレビ局が番組をネット配信しなかったのかも、この権利問題がありました。
放送とネット配信ではも其処に発生する権利は蛾ってとても複雑なものになり、これにかかるコストを回収出来るだけの需要があるか、まだよく分からないという事もありました。
このような菜かでスタートするのがNHKオンデマンドで、通信業界、放送業界などの関係者が成り行きに関心を持ってみています。
NHKではスタート時に10万の利用者を想定していて、全体で30〜40万人の利用者を獲得できれば、黒字化になる、とみています。
私たちにとって見逃したドラマや、ドキュメンタリー番組、ニュースなとや、以前見て、もう一度見てみたい番組などが好きな時に自宅で、しかも、それが大型のハイビジョンテレビの画面で見る事が出来る、という事は確かに魅力があります。
番組の検索もキーワードで検束したり、視聴者の好みにあった番組を配信できる。というこれまでのテレビ放送とは、一味違う機能も検討しているとのことです。
所でこのNHKオンデマンドで番組を見るには、有料になります。
まだはっきりとした値段ではないのですが、見逃し番組の利用料金は月額1500程度を考えているようですが、この金額は現在のNHKの受信料の1345円よりも高い設定になっていてます。
確かに、自分の見たい番組を高画質のハイビジョンで見れるのはいいですが、果たしてそれだけの価値を利用者が納得できるか、ということです。
もっと安く設定して、低所得者に対しても利用しやすくすることがまずは大切ではないでしょうか、安くすればそれだけ、利用者の増えることになり、全体的には収入も増えることになるのではないかと思います。
それと、現在は、大河ドラマは翌週に再放送されていたり、他の番組も再放送されていますが、この再放送をなくす予定なのでしょうか、このシステムはぜひ続けて欲しいです。
なにが何でもお金にするのではなく、公共放送としてのNHKの存在も忘れないでほしいです。
現在IPTVのシステムは韓国、中国、アメリカなどでも実施されていますが、これ等の国ではIPTVによらない再放送はどうなっているのでしょうか? 知りたいものですね。
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